TXT(トゥバ)遠征7日目|キューケンホフ公園とアムステルダム美術館巡り。欲張った1日の代償とは?

TXTオランダ遠征|キューケンホフ公園と美術館巡りのアイキャッチ画像 推し活旅ログ(体験記)
TXTのオランダ遠征最終日をイメージしたアイキャッチ画像です。

TXTの2025年ワールドツアー遠征7日目(4月1日)。ヨーロッパ旅もいよいよ終盤。春の名所・キューケンホフ公園と、ミュージアムパスをフル活用しようとアムステルダムの美術館巡りを詰め込んだ、まさに“欲張りすぎた1日”でした。

キューケンホフ公園へ

前日の疲れと足裏の痛みで、行くのを迷ったキューケンホフ公園。でも「園内を自転車で回れる」とガイドブックで読んだ記憶を頼りに、思い切って出発。

ネットでスキポール空港との往復バス付きチケットを購入したものの、バス乗り場が遠くてまた足が痛い…(泣)。とはいえ、案内板のおかげで迷わず到着し、スタッフさんも親切でした。

ところが、現地に着いてみると自転車レンタルは見当たらず! 最新のガイドブックより直接問い合わせた方が正確ですね。結局、痛みを抱えたままゆっくり歩いて園内を回ることにしました。

3月末の訪問だったため、まだつぼみの多いエリアもありましたが、花々は充分に美しく、撮影が楽しくて心が癒されました。平日だったこともあり人も多すぎず、ベンチでのんびり休みながら楽しめたのも良かったです。

ショップでは、キューケンホフ限定のミッフィーぬいぐるみに心惹かれましたが、日本円で4000円近い価格とスーツケースの容量を考えて断念。普段ぬいぐるみを飾る習慣もないのに、買えばよかったかもと少し後悔…。

チューリップ柄のマグカップやキーホルダーなど、可愛いグッズもたくさんありました。

最終的に選んだのは、チューリップの香りの石鹸。帰国後も玄関に置いて旅の余韻を楽しんでいます。

キューケンホフ公園はカフェや子ども向け遊具もあり、家族連れも丸一日楽しめる公園だと思いました。

アムステルダム美術館巡り

午後はアムステルダムへ戻り、ミュージアムパスを活用するべく美術館巡りへ。

まずは国立オランダ海洋博物館へ。人も少なく、日本語オーディオガイドもあって意外と楽しめました。約500隻の船の模型も見ごたえがありました。

宮殿のような建物の中もガラス張りの天井が素敵で、時間があればゆっくりお茶をしたかったかも。

次に科学美博物館(NEMO)を目指しましたが、入口で月曜休館と気づきショック(泣)。続けて気になっていた写真美術館も、距離があり断念しました。

気を取り直して向かったのはアムステルダム市立美術館。ほとんどの美術館の開館時間は17時までなのに対して、こちらは19時まで開館しており、展示も見応えがあり大満足。

ただ、この時点で「ミュージアムパスを元取りたい!」という思いで予定を詰め込みすぎていたことに気づきました。そのツケは明日体験することに(泣)。

移動手段の選択ミス

昨日はアムステルダム中央駅からスキポール空港を経由してホテルへ向かいましたが、ミュージアム広場から直接行けるバスがあったと、あとから知って大後悔。

しかもその情報は、事前にホテルから送られていたメールに書かれていたというオチ…。旅行中、案内メールはしっかり読むべきだと痛感しました。

また「節約のため」に購入したミュージアムパスやバスのセット券が、結果的に時間・体力・労力の消耗につながってしまった気もします。

そして、この無理がたたって翌日のTXTアムステルダム公演には、なんとまさかの遅刻…!

ベルリン公演に行っておいて本当に良かったと思いました。もしアムステルダムだけだったら、悔しさで自分を責めていたかもしれません(泣)。

このあたりの経緯は、次回の記事で詳しくお届けします。お楽しみに😊