K-POPの海外ライブ遠征、いつか行ってみたい…と思っている方も多いのではないでしょうか?
私は2025年春、TXTのヨーロッパ公演に合わせて人生初の海外ライブ遠征を経験しました。
BTSやSEVENTEEN、TWICE、ENHYPEN、Le Sserafimなど、今後もワールドツアーを行う可能性がある人気グループが増える中、
「事前に知っていたら避けられた後悔」が本当にたくさんありました。
このページでは、そんな実体験をもとに、K-POPファンのための「本当に必要な準備」をまとめています。
BLACKPINK、Stray Kids、IVE、NCTなど、他グループにも応用できる内容なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事の内容
現地で「調べておけばよかった…」と焦ったこと
空港〜ホテル〜会場の移動ルート
Googleマップだけを頼りにしていた私は、地名の現地語と英語の違いに大混乱!
ドイツでは「中央駅」が Hbf(Hauptbahnhof) と略されており、
偶然降りた駅が中央駅で助かりましたが、もし乗り過ごしていたら予約していたICE(ドイツの新幹線)に間に合わなかったかも…と冷や汗をかきました。
会場の持ち物ルール・入場方法
- バッグはA4サイズ以下(日本よりも厳格!)
- 飲食物の持ち込み禁止
- チケットはデジタル表示のみ、スクショ・印刷NGの会場も
- セキュリティチェックは空港並みに厳しい
事前に確認しておけば、余計な不安や出費を避けられたなと思いました。
現地の治安と夜の移動
ライブ終演後の帰り道は22時を過ぎることも。
駅周辺は暗く、人通りも少ない場所が多くて心細くなります。
観光に便利だと思ってベルリンで選んだ駅近のホテルは、実際は治安の悪い場所にありました。偶然同じライブに出かけたカップルやファミリーと最後まで一緒で安心でしたが、それも運なので治安は予め調べておきましょう。
ライブ会場近くに泊まることがベストですね。
出発前にチェックしておきたいリスト
- 空港〜ホテル〜会場の移動ルートと所要時間
- 駅名の現地語表記・略語(例:Hbf)
- 会場のルール(バッグサイズ・持ち込み制限)
- チケットアプリの仕様とQRコード表示可否
- 夜間のホテル周辺の治安・人通り
- SIMカード・Wi-Fi・翻訳アプリの使い方
- 現地の水・お手洗い・チップの文化
- 気になるお店はGoogleマップで登録しておく
- ガイドブック(電子版)をスマホにインストールしておく
ガイドブックは電子版が超便利!
紙のガイドブックは現地で広げると“観光客”と分かって狙われやすいとも言われています。
私は電子版のガイドブックをスマホに入れておいたおかげで、必要な情報にすぐアクセスできました!
ただし注意点もあります。
- 最新のガイドブックでも情報が古いことがある
- 定休日じゃないのに閉まっている観光地もあった
- 交通ストライキで電車が止まるなど、想定外のことも…
→ そのためにも、外務省の「たびレジ」に登録しておくと安心!
現地の安全情報がLINEで届くので、とても心強かったです。
事前にやっておいて助かった準備たち
- Googleマップのオフライン保存
→ Wi-Fiがない場面でも地図が使える! - 翻訳アプリのインストール
→ 看板やメニュー、会話で大活躍! - 「迷ったら戻る場所」を1つ決めておく
→ ホテル、テレビ塔、ショッピングモールなど、目印になる建物を基準にすると安心。 - ライブ会場名やホテル予約画面のスクショ保存
→焦ると正しいホテル名を思い出せなくなる。人に聞く時も画面を見せられて便利。
まとめ|“推しに会う”旅を、安心と余裕で楽しむために
完璧な旅じゃなくていい。
でも、「ちゃんと準備しておいてよかった」と思える旅は、本当に心に余裕が生まれます。
海外でのK-POPライブ遠征は、想像以上に学びが多くて、少しだけ自分を誇らしく思える経験になります。
推しに集中できるように、そして自分自身も安心できるように、
“安心の土台”をしっかり整えて、素敵な旅を楽しんでくださいね✨